不動産担保ローン

いろいろな硬貨

不動産担保ローンとは、不動産を担保にして融資を受けるローンです。 不動産担保ローンは銀行、またはノンバンクで扱っています。 利用使途は原則自由であるため、銀行の場合には、使途を限定したローンに比較し金利は少し高めになっています。 バブル期や土地神話の崩壊前は、担保物件(不動産)の価値が日に日に上がっていくために、ローン審査は担保物件の評価を中心に判断し、借主の返済の力は大分甘く判断されていました。また、借りた側も、借り入れをして半年もすると担保にした物件の価値が大幅に上がっているために、その評価の上昇した範囲で増額融資を受けることができましたし、返済ができなくなった場合でも任意売却することで、借り入れを完済してもなを現金を残すことができたのです。

上手に利用するためには不動産担保ローンの特徴を理解しておく必要があります。 不動産を担保にしていますので返済不能になった場合には、金融機関から担保権を実行され、担保にした不動産を失う可能性があることです。担保権を実行されると、競売により不動処分されて借入金の返済に充てられます。そして。ほとんどの場合には借入金を完済することが出来ず、借入金は残ってしまいます。借入金を返済できる金額で担保物件を売却できるのであれば、競売になる前に任意売却をしているはずだかです。 金融機関でも不動産評価の100%まで融資はしてくれません。鑑定士に評価させた評価額の8割程度までが一般的な上限です。しかし、不動産価値が時間と共に目減りする現在では、極力担保物件評価に対する担保率が低くなるように不動産担保ローンを利用することが、万一のことがあっても担保物件処分で、借入金を完済することができる唯一の方法です。