小口のローン

ガッツポーズの男と女

消費者金融会社や銀行などが取り扱っているカードローンやキャッシングといった小口金融商品は、原則として使いみちに制限がなく、また担保や保証人が不要であるという特徴を持っています。そしてもう1つ、申し込みから利用開始までの期間が非常に短いという特徴もあります。これは使途や担保の調査をする必要がないため、審査が比較的簡単であることによるものです。取扱会社によっては申し込んだその日に借り入れが可能になる、いわゆる即日融資を実施しているところも少なくありません。 ただし会社によっては即日融資ができるのは一定の金額までと制限しているケースもあります。具体的な金額は各社ごとに異なりますが、消費者金融会社は50万円程度、銀行はそれよりやや高めというのが平均的なところです。

もともと小口金融商品を即日融資で利用するには、支店・営業所等に直接出向いてその場で現金を用立ててもらうというスタイルが一般的でした。しかしこれだと近隣に店舗がない場合は利用できないため、さまざまな事業形態が新たに生み出されることになりました。 その先鞭をつけたのが、1990年代に登場した無人契約機です。駅前や幹線道路沿いなどに設置され、ガイダンスに従って自ら操作を行うことでその場で審査からカード発行までを行うこの機械によって、即日融資の利用可能者がぐっと増えました。 さらにインターネットの普及が進むにつれて、ウェブ経由で利用できるシステムも開発されました。24時間いつでも申し込みを受け付け、契約完了後はインターネットバンキングを利用して瞬時に借り入れができるようになっています。